【Garmin】Garminで体温を測ろう!(『脈拍』と体温の関係を解説)

Garminの心拍数の画像 ガーミン活用術

 皆さんは日頃から『脈拍』について意識していますか。
自身の安静時心拍数(安静にしているときの心拍数)を知っていますか。

 結論から言います。実は脈拍から体温が分かるんです。
今回は脈拍から体温の関係についてご紹介したいと思います。

 この記事を読んで頂く事で、自分の日頃の安静時心拍数を意識し、
脈拍に一層意識が向く事と思います。

 Garminはランニング以外でも身につける事で色々な恩恵があるんですよ。

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体温と脈拍について

 実は体温と脈拍はほぼ平行に動くそうです。
体温が1℃上がれば脈拍は8 〜 10 拍/分増加します。
この時の計算式は「体温x18-590」となります。

 体温  脈拍 
36℃58bpm
37℃76bpm
38℃94bpm
39℃112bpm
40℃130bpm
※計算式からの体温と脈拍の関係

もちろん個人の状況によって変わるため参考値です。

この情報は以下で詳細が記載されていますので詳細を確認下さい。

https://www.igaku.co.jp/pdf/resident0805-3.pdf

引用元: Dr.古谷のあすなろ塾  体温・発熱を極める !

熱が出ると心拍数が上がる

ここで”心拍数”、”脈拍”の意味について整理したいと思います。

一定の時間内に心臓が拍動する回数をいう。
通常は1分間の拍動の数(bpm、beats per minute)をいう。
また、心臓が血液を送り出す際には、動脈に拍動が生じるので、
この回数を脈拍数(みゃくはくすう)あるいは単に脈拍という。

引用元: Wikipedia  心拍数(しんぱくすう、英語: heart rate)

 心拍と脈拍は同じリズムを刻んでいるため、通常は同じ意味で考えて良いそうです。
  ※ただし、不整脈があると心臓が拍動していても脈拍として伝わらないこともあり、
   必ずしも「心拍数=脈拍数」ではありませんので悪しからず。

心拍数の管理、計測について

 自分自身の安静時の心拍数を調べておきましょう。
そこが基準となり、熱がある時に”体温計”が無くても、”脈拍”で体温が
判断できるようになります。

Garminの心拍数表示画面

成人男性、成人女性の安静時心拍数(安静にしているときの心拍数)は以下です。

  性別   安静時心拍数 
成人男性60~70bpm程度
成人女性65~75bpm程度

 日頃から自分の脈拍(=心拍数)を管理、計測しておく事が非常に大事になります。

 体温は体温計で計測?いえいえ脈拍からでも計測できますね!
そうです!スマートウォッチを利用しましょう!
現在のスマートウォッチでは、そのほとんど心拍数を計測できる商品が多いのでお薦めです。

 その中でも私のお薦めはやはり『Garmin』です。
ランニング、マラソン、ウルトラマラソン、トライアスロンと対応レンジも広く対応し
心拍数はもちろん気温、高度さらにゴルフでも利用できる”優れ物”です。

また安静時心拍数以外にも『最大心拍数』について興味があるかたはこちらの記事も是非!

まとめ

 いかがでしたでしょうか。

 日頃身につけているスマートウォッチの脈拍からではありますが、
自身の安静時心拍数を知る事で”熱がある”事がわかります。
今まで何気なく計測項目だった”脈拍”について意識が変わりましたよね。

 最後まで読んで頂きありがとうございます。

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