『Garmin ForeAthlete 235J』次何を買う?買換えに失敗しないモデル選び6選!

Garmin 235Jの次は何を? ガーミン活用術

現在『Garmin ForeAthlete 235J』を使用しているけど、そろそ次の「ランニング用スマートウォッチ」が欲しくなったな。何買えばいいんだろう?

『Garmin ForeAthlete 235J』の次は『Garmin  ForeAthlete 245』や『Garmin  ForeAthlete 245 Music』が順当だけど本当にそうかな~。
他にもっと自分にあったスマートウォッチ無いのかな。

こんな疑問にお答えします(個人意見盛沢山ですが参考にして下さい)。

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『Garmin ForeAthlete 235J』の良い点・悪い点

 私は『Garmin ForeAthlete 235J』を使用し4年経過しました。
”ガジェット”好きとしてはそろそろ次の「ランニング用スマートウォッチ」に
目星を付けておきたいと思い色々調べてみた結果を記載します。

 ちなみに以下は私の中での次買換えの際に実現したい”優先項目”です。

  1. ランニング中にのみの使用する(日常生活では使用しない)。
  2. ランニング中は腕時計(ランニングスマートウォッチ)だけを付けて走りたい。
  3. ライフログは『GARMIN CONNECT』に集約したい。
  4. 走行中の記録(ペース、心拍数、ケイデンス等)を正確に計測したい。
  5. 稼働時間が長くしたい(電池の”持ち”が良い)。
  6. 価格が安い(機能相応)。
  7. 発売されて2年以内の製品を選択したい(古いのがイヤ)。

何を改善したいか、何の機能が欲しいか

 基本的に『Garmin ForeAthlete 235J』に対しては非常に満足しています。
4年ほど使用して『Garmin ForeAthlete 235J』の改善点や、今後欲しい機能等を
以下にまとめてみました。

  1. バックライトが暗いので見やすくしたい
  2. 視認性を向上させたい(特に日中が見ずらい)
  3. 稼働時間を長くしたい(電池の持ちが悪くなってきた)
    • 現在GPSモードで8~9時間くらいです。
    • ウルトラマラソンやトレイルランでも使用できるならベスト(将来的に)
  4. ランニング中に沢山の情報を取得したい
    • 上下動と上下動比
    • 接地時間とバランス
    • 歩幅(リアルタイム) 等
  5. Connect IQ ストアで対応アプリが少ない
  6. GPSの精度を上げたい(みちびき(補完信号))
  7. Garmin Pay機能欲しい(お金持って走りたくない)
  8. コースナビゲーション機能を使ってみたい

自身の”スタイル”から選択するスマートウォッチ

ランニング、マラソン大会メインとして使いたい(現在の自分)

候補:『Garmin  ForeAthlete 245』、『Garmin  ForeAthlete 245 Music』

 『Garmin  ForeAthlete 235J』の後継機種として妥当な選択肢です。
恐らくこの”245”(Musicではない)を購入が現実的(予算的にも)なと思いますが、
カラーバリエーションが少ないのが少しネックです。
 ※共に発売日は2019年5月16日です。

Good Point:◎

・GPSモードで11時間→22時間まで稼働時間延長(ウルトラマラソンに使用できます)
・Gorilla ガラス採用(画面強度が向上)
・最大500曲まで音楽保存可能(245 Musicのみ)
・みちびき(補完信号)受信可能で精度向上

イマイチ:▲

・カラーバリエーションが少ない(ブラックと言いながらグレー・・・・)
・充電ケーブルが差し込式になり使いずらそう(クリップ式の方がいい?)
・上下動と上下動比、接地時間とバランスなどは要互換アクセサリ
 (※Running Dynamics Pod)
・Garmin Pay なし

ウルトラマラソンやトレイルラン、トライアスロンもやってみたい

候補:『Garmin ForeAthlete 945』

 音楽再生機能を搭載したランニング/トライアスロン用のGPSウォッチです。
Garmin Payやセーフティー機能(事故検出機能)を踏査したオールインワンモデルです。
個人的にはこれが欲しいのですが、値段が・・・・。
音楽再生機能は必要ないから廉価版を発売して欲しい所です。
 ※発売日は2019年7月です。

Good Point:◎

・バッテリー稼働時間は最大32時間(GPSと光学心拍計を起動させた状態)
・マルチスポーツに対応
  ※ラン、トレイルラン、プールスイム、バイク、ゴルフそしてハイキング、
   クライミング、スキー、ボート、等のアウトドアレクリエーション。
・充実したパフォーマンスモニタリングツール
  ※トレーニング負荷バランス表示、トレーニング効果表示、トレーニングステータス表示、
   暑さ/高度によるVO2 max表示、暑さ/高度に対する順応表示、レース予測の改善。
・カラー地図を搭載
・音楽機能を搭載(最大1,000曲をウォッチにダウンロード可能)
・Garmin Pay機能を搭載
・セーフティ機能(事故検出機能)
  ※身に何か起こった時には、時計がその衝撃を感知し、予め登録した連絡先へ
   位置情報とともにメッセージを送ります。
・衛星測位にみちびき(補完信号)に対応

イマイチ:▲

・値段が235Jの約2個分!(約¥69,800)
・重い(少し)(235Jより約8g重い約40.0g)

普段(日常)でもGarminを使いたい場合(さりげなくアピールしたい)

候補:『Garmin Fenix 6』

 「どうせ買うなら高級で最高のモノ!」という方におすすめのモデルです。
マルチスポーツへの対応からファッション性まで正に死角ナシ!
機能も素材もプレミアムな究極のガーミンウオッチの”Fenix”中でも機能、使いやすさを
コンパクトにしたエントリーモデルとなります。スーツにも合いますね!
 ※発売日は2019年12月です。

【補足】:『Fenix』シリーズについて

『Fenix』シリーズは現在”シリーズ6”です。
”Fenix”の基礎知識として商品構成(モデル)は以下となっています。
モデル選びの取っ掛かりにして下さい。
1.サイズについて
  6S(42mm)→6(47mm)→6X(51mm)の順に大きくなります。
2.ガラス素材について
  標準仕様ガラスとサファイアクリスタル(より高価)、
  Gorilla Glass素材(Dual Powerモデルに採用)の3種類があります。
3.”Dual Power”(ソーラー充電)機能の有無
  2020年9月以降このモデルが発売されています。
  ソーラー充電(レンズ面充電)機能により稼働時間のより長寿命化を実現!

Point:『Garmin Fenix 6』

・GPSモードで最大36時間
・”Fenix”を安価に購入できる(¥70,000)
・Suicaに対応
・ゴルフコースマップ(世界中にある41,000コース)対応(ダウンロード要)
・スキーマップ(世界中にある2,000コース)は””搭載
・ガラスはサファイアクリスタル””採用
・ランプロフィールでは、室内トラックラン/トレイルラン/バーチャルランは””搭載
・アウトドアアクティビティプロフィールでは、室外クライミング/ボルダリング/
 サーフィンは””搭載
・マップ機能は“”搭載
・ソーラー充電(”Dual Power”)機能は””搭載

ランニングもしているがゴルフ、サーフィンも趣味だという方

ゴルフとランニングをしている方(ゴルフの比率高い方)

候補:『Approach S62』(ゴルフの比率高い方)

 コースレイアウトや高低差情報、ヤーデージ計測など基本機能に加え、バーチャルキャディや
風速風向き情報などプレーヤーが求める情報をフルカラーで表示できます。
洗練されたデザインとスマートウォッチ機能で、ライフスタイルシーンでも活躍できるモデルです。

Point:『Approach S62』

・レンズはGorilla Glassを採用
・GPSモードで最大20時間(ゴルフモード:最大20時間)
・全世界約41,000以上のゴルフコースを収録
・プレーの傾向や風速/風向き情報から推奨クラブと狙うべきポイントをオススメする
 バーチャルキャディ機能
・ゴルフ機能以外にも、ランニング、サイクリング、スイム、スキー、スノボー機能搭載

候補:『Garmin Fenix 6』(ランニングの比率高い方)

 前述した『Garmin Fenix 6』にもゴルフ機能が搭載されています。
ダウンロードが必要ですが全世界約41,000以上のゴルフコースを収録する事ができ、
グリーンまでの距離、ショット距離、デジタルスコアカードなどの機能で十分という方は
当モデルもありだと思います。
ゴルフよりはランニングに比重を置いている方にお薦めなモデルです。

サーフィンとランニングをしている方(サーフィンの比率高い方)

候補:『Instinct Dual Power Surf Edition』

 潮汐データとサーフィン機能を備えソーラー充電(Dual Power)に対応したモデルです。
サーフィン特化といいながら、ランニング、サイクリング、スイム機能も備えています。
ランニングよりはサーフィンに比重を置いている方にお薦めなモデルです。
(※簡単に言うと、”Fenix”シリーズを小型化しサーフィンに特化したモデルイメージです)

Point:『Instinct Dual Power Surf Edition』

・レンズはGorilla Glassを採用
・GPSモードで最大 30 時間 + 8 時間
・日の出/日没時刻
・衛星測位にみちびき(補完信号)に対応

本当にガーミンの一択なのか、他にお薦めのランニング用スマートウォッチは?!

候補:”SUUNTO”シリーズ

 ヨーロッパはフィンランドの会社です。
登山やトレッキング用コンパスのメーカーで、低速かつ長時間の正確性に評価があります。
 昔はSUUNTOが主流だったのですが、今はGarminが完全にシェアを席巻している模様です。
(確かにSUUNTOよりGarminをよく見ます)

 SUUNTOのGPSスマートウォッチの特徴

  1. GPSウォッチを幅広くカスタマイズできる。
  2. SNSとの親和性よく、ランニングのスントムービー(3Dの動画)をSNS上でシェアできます。

 ※別サービスで『Relive』がありますので、SUUNTOを所有していなくてもクオリティの高い
  3D動画を作成しSNS上でシェアは可能です。

候補:『Suunto 9 Baro』

 バッテリーライフが長く、強靭なボディに気圧高度計測機能を搭載した
マルチスポーツ対応のGPSウォッチです。
 GPSモードを変更する事により、25時間から最大120時間まで可能です。
トレイルランニングやトライアスロンで使用されている方も多く、Garminでライバルに
当たる機種は『Garmin ForeAthlete 945』になります。

 SUUNTO所有した場合に特にお薦めしたいのは、ランニング・サイクリングの
トレーニング・ログを記録できるウェブサービス『Strava』です。
GarminはもちろんSUUNTOからも『Strava』へデータを自動連携できますので
ライフログの活用や管理が楽になります。

『SUUNTO』、『Strava』の公式サイトはこちらです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 現在使用している『Garmin  ForeAthlete 235J』が動かなくなるのが先か、
自分の”マルチスポーツ化”が進むのかはさて置き、”もし買い換えるなら”と
色々調べてみました。 
 機能や欲望は増える一方ですので今からでも”買換え貯金”しようかなと
思う今日この頃です。

 個人的には『Garmin ForeAthlete 945』と『Garmin Fenix 6』の金額が変わらないなら
『Garmin Fenix 6』にしたいと思った次第です。

Garminにトラブルは付き物です。良かったらトラブル発生時の解決に参考にして下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

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