CIQアプリ”Dozen Run”の特徴
Garminの腕時計は「Connect IQアプリ」でカスタマイズや機能アップが
可能になっています。今回はその中でも私が最近利用している”Dozen Run”を
紹介したいと思います。
”Dozen Run”の素晴らしい特徴
①驚異の12表示項目!(圧倒的情報量)
②“Finishタイム予想時間”を表示できる
③”標高”と”総上昇量”を表示できる
当初私は”Fields of Gold”を使用していました。
”Fields of Gold”も必要な情報がそろっており、中でも”Virtual Runner”はお勧めです。
しかし、走りながら現在時刻を確認できず(Garminを操作すれば確認可能)、
他のアプリを探していた際に、”Dozen Run”を見つけたので紹介したいと思います。
”Dozen Run”を使用すれば必要な情報の全てが揃います!日頃の練習にも、
マラソン大会にもお勧めです。 (※Virtual Runner機能はありません)
”Dozen Run”について
以下、設定はスマホで行います。
インストール初期設定でも問題なく使用できます。参考にしてみて下さい。
①”ケイデンス”
1分間の歩数です。2で割ると”ピッチ”になります
②”心拍数”【設定変更可:Value or %】
心拍数を表示します。
背景色はGarminの心拍数ゾーン表記と同じになります。
赤(ゾーン5)
オレンジ(ゾーン4)
緑(ゾーン3)
青(ゾーン2)
③”ペース”
④”走行距離”
⑤”メーターバー”【設定変更可:バッテリー残量 or レース進行状況】
⑥”平均ペース”【設定変更可:設定で”0”と設定した場合】
フィールド下段に”AVG”と表示されます。
⑦”Finishタイム予想時間”【設定変更可:”m”で入力します】
例)5km=5000
10km=10000
フルマラソン=42195
※⑥、⑦は交互に表示されます。
フィールド下段に”FET”と表示されます。
⑧”Bluetooth接続状態”
接続状態の場合”B”(青文字)で表示されます
⑨”経過時間”
といいながらアクティブ時間の実際の時間となります(=Timer)
⑩”標高”(Elevation)と”総上昇量”(Total Ascent)【設定変更可】
上記を単体表示表記、またはローテーション表示可能です。
⑪”現在時刻”
⑫”消費カロリー”【設定変更可:カロリー or パワーメーター】
※私のGarmin 235Jでは設定変更しても変わりませんでした。
※”消費カロリー”と”GPSの受信感度”を表してります。(13項目目?!)
受信感度はインジケーター表示
5 =完全 (表示:●●●●●)
4 =使用可能 (表示:●●●● )
3 =貧弱 (表示:●●● )
2 =未使用 (表示:●● )
1 =最後の位置(表示:● )
0 = GPSなし
まとめ
いかがでしたでしょうか。
”Dozen Run”は1画面に12項目の情報(13情報?)を表示する事が可能です。
情報量が多くなる分、多少文字の大きさは小さくなりますが、日頃のトレーニングで
表示場所を覚えれば、十分利用できます。むしろこれ以上ないアプリだと思います。
特に”Finishタイム予想”はいいですね~。
フルマラソン距離(”42195″m)を設定しておくだけで、現在のペースが
”サブ4”ペースなのか、”サブ3”ペースなのかが一目で判断できます。
練習の時でも力が入りますね。
以下は、”Finishタイム予想時間”が表示されてる画像です(画像右)。
少し画像粗くてすみません。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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