【大胆予想】遠くない未来のマラソン大会、ランニング生活はきっとこうなる!(アフターコロナ)

ランニングとコロナ マラソン大会

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行し、これまでに無い生活を
強いられています。”3密”を避け、”ソーシャルディスタンス”を確保しつつ、
これまで当たり前だったランニングやマラソン大会が変わって行きます。

 現在あらゆるマラソン大会が中止、延期と発表されている中、”アフターコロナ”で
ランニング生活がどのように変わって行くか大胆に予想してみたいと思います。

色々突っ込んで頂ければ幸いです。

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マラソン大会はこう変わる!

【予想1】マラソン大会でエイド・給水がなくなる!

 マラソン大会のエイドは各自持参に変わります。

 従来大会側で用意してくれるエイド・給水ですが、ランナーをはじめ、
ボランティアを含む大勢の大会運営者との不要な接触を避けた
安全確保の理由により、エイドや給水は各ランナー持参となり、
大会からの提供はなくなると予想します。

 ランナーは腰に背中に必要なエイドを用意しマラソン大会に参加する事に
なるでしょう。

 各地域の特産や特徴あるエイドを楽しみにしているランナーからすると
寂しい上にモチベーションダウンにもなりそうですね。

【予想2】”オンライン”×マラソン大会に変わる!

 これは実はすでに開催されているのはご存じでしょうか。

 マラソン大会が開催できず中止になる一方、新しい取り組みとして
Web上(オンライン)で距離とタイムを重ね、42.195kmを完走したランナーに
完走メダルや参加賞、そして提供予定のエイド(その大会の特産物など)が
贈られます。

 何よりも各ランナーが

  • 今まで参加したこと無い大会で
  • 自分の好きなランニングコース(地元)で
  • 好きな時間(期間制限あり)に
  • スマホ(スマートウォッチ)1つで
  • 大会開催地までの移動を避け
  • 大会中の”3密”を避け
  • 大会運営者(ボランティア)との不要な接触を避け

 参加できる大会があるのは素晴らしい事だと思います。

 マラソン大会が中止、延期されるなか”オンライン”でも参加できるのは
日々の練習のモチベーションアップにもつながる良い企画だと思います。

※本大会は、RUNTESによるエントリーから行い、距離計測は
TATTAアプリによるGPS計測となります。       

 今後はこのスタイル(on The Web、バーチャルマラソン)が増え、
皆がスマホにアプリを入れ参加する大会が増えると予想します。

【予想3】公道開催から自然(森・林・ゴルフ場 等)開催へ!

 風通しもよく、”3密”になりずらい理由で自然環境を活かした大会
(トレイルラン 等)が流行するのではと予想します。

 暖かい声援をかけてくれる観客はいないかもしれませんが、スタートと
ゴールでの”密”を避ける事ができれば十分実現し増えて行きそうです。

【予想4】ウェーブスタートが当たり前に(記録はネットタイムで)

 今後のマラソン大会のスタートはウェーブスタート(時間差スタート)が
当たり前になると予想します。

 参加者を複数グループ(ウェーブ)に分けてスタートする事により”3密”を避け、
ソーシャルディスタンスを確保したスタートになります。

 また大会記録はグロスタイムではなくネットタイムが正式記録になるでしょう。

 <グロスタイムとは、ネットタイムとは>
グロスタイムとは号砲がなってからのタイムの事です。
逆にネットタイムはランナー自身がスタートラインを越えてからのタイムとなります。
現在公式記録はグロスタイムとなり、このタイムで順位がつけられます。

【予想5】マラソン大会はもう開催されない!(ワクチン完成まで) 

 マラソン大会など全国的かつ大規模なスポーツイベントの開催については、感染リスクへの対応が
整わない場合は中止又は延期するよう、慎重な対応をとることが必要とされています。

 東京マラソン大会、大阪マラソン大会などを初めとした大規模なマラソン大会は
今後開催が中止、延期となり開催はされないと予想します。

 新型コロナワクチンの開発についてBill Gates氏は

「最短で9カ月、最長2年以内にワクチンが開発できる」

とブログ上でコメントしています。

 2019年12月より前の世界を取り戻せるの当分先になりそうです。

ランニングはこう変わる!

【予想1】早朝ランニングが増える!

 “3密”を避け、テレワークが増え、時差出勤で朝の時間に余裕ができる事から
早朝ランニングの機会が増えると予想します。

 特に今後暑い夏がきますが涼しい朝方が絶好の”ランニング時間”になると思います。

 ”マスク”を付けて炎天下の中誰も走りたくないですからね・・・。

【予想2】”マスク”着用が当たり前に!(公共マナーに)

 世の中マスク着用が当たり前となっています。
もちろんランニングにおいても”付けて当然”とされています。
マスク、バフ、フェイスマスク、スポーツマスク、色々いわれてますが
付けて走る事が今後のスタンダードマナーとなると予想します。

 ランニング時のソーシャルディスタンスですが、最近オランダとベルギーの研究者が合同で

「運動時の飛沫感染を回避するために約10メートルの間隔が必要」

との論文が出されたことを受けて、日本でもそうした距離を確保することが必要では、
との声も上がっています。

 マスクも色々試してみてストレスの無い、走りやすいお気に入りマスクを見つけましょう。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。

 外出禁止、ランニング禁止にしている国があるなか、日本はランニングが
推奨されています。ほんとうに良かったと思います。

 これからも色々な企画や大会があるでしょうが、形式はどうであれ
自身が走る事には変わりありません。
 この時期に少しでも走力つけて、マラソン大会が開催された際は
自己記録を更新したいでものです。

 最後まで読んで頂きありがとうございます。

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