「もう若い頃のように走れない」「フルマラソンで4時間切りなんて夢のまた夢だ」
アラフィフ(50歳前後)になり、ランニングの壁にぶつかっていませんか?
私も数年前までそう思っていました。仕事や家庭に追われ、昔のように練習時間を
確保できず、年齢とともに衰える体力に焦りを感じていたのです。
しかし、ある日私は「量より質を高めよう!」という発想に転換しました。
そして、日々のジョギングや自宅でできる、たった5つのシンプルな工夫を徹底した結果、
ついにフルマラソン4時間切りを達成できたのです。
この記事では、私がサブ4を実現した、特別な才能や体力を必要としない5つの練習法を
すべて公開します。
忙しい日々の中でも諦めたくないあなたのために、最短で結果を出す方法をご紹介します。
さあ、新たな挑戦への一歩を踏み出してみませんか?
サブ4達成の”壁”
この記事を読んで頂いているであろう方(サブ4が目標のアラフィフ)の
”お悩み”(壁)は以下ではないでしょうか。
- フルマラソンで目標タイムを達成できず、モチベーションが下がっている。
- 忙しくて練習時間が十分に確保できない。
- どんな練習をすればタイムが伸びるのか分からない。
- 年齢を重ねるにつれ、怪我への不安がある。
- アラフィフになり、昔より体力やスピードが落ちたと感じている。
この記事の結論
これらの方法は、アラフィフの私自身が実践し、サブ4を達成できたものです。
特別な施設や器具は必要なく、日々のジョギングや自宅で簡単に取り入れられます。
無理に長い距離を走るのではなく、**「質の高い練習」**に焦点を当てることで、
忙しい中でも効率よく成果を出せるため、サブ4目標の多くのランナーの問題を
解決できると思います。
- 少ない練習時間でも効果的にスピードアップする方法が分かる。
- 自分の年齢や体力に合った、無理のない練習のヒントを得られる。
- 練習に取り入れるべき具体的なポイントが明確になる。
- 身体の使い方が改善され、怪我のリスクを減らせる。
- 「自分もまだやれる!」という自信と希望が持てる。
サブ4達成の為に行った練習
①ジョギング中にダッシュを入れる
- 疲労を溜めずにスピード耐性を高める方法です。
- 100m程度の短いダッシュを数本入れることで、心肺機能と筋力を効率よく刺激します。

いつものランニングコースにある坂道(ちょうど100m程)があったので、そこをダッシュポイントにしました(突然坂道ダッシュして追い抜く変なヤツ)
②ジョギング中のピッチを180目標にする
- ピッチ(1分間の歩数)を増やすことで、ストライド(1歩の幅)に頼らない、
身体に負担の少ない走り方を身につけました。 - スマホのアプリや時計の機能を使ってピッチを意識する方法です。

計測にはもちろん『Garmin』です
③ジョギング中に20分走を入れる(レースペースより少し早いペースで20分走)
- 短時間でレースペースに身体を慣れさせ、本番でのペース維持力を高める目的です。
- 忙しい人でも取り入れやすい、効率の良い練習法です。

ジョグの中で取り入れるので、”スピード練習、スピード練習”と構えなくても良く、気持ち的にも楽です。
④ジョギング後:バックランジを40回
- お尻や太ももの筋肉を鍛え、着地時の衝撃を吸収できる強い下半身を作る事が目的です。
- フォームの安定にも繋がり、後半の失速を防ぎます。

単にジョギングだけでは不安だったので、体力維持の目的でもオススです!
⑤ジョギング後(家練習):両足指の”グーパー”体操
- 足裏のアーチを支える筋肉を鍛え、地面からの反発を効率的に受けられるようにします。
- ランニングフォームの土台を固める、地味だが効果的なトレーニング。

これは家に帰ってテレビ見ながら毎日していました。
(毎日30回ほど)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
読んで頂くと解ると思いますが基本ジョギングしかしていません。
ロング走は取り入れましたが、ひたすらジョギングのみです。
この記事を読んで頂いた方々の”サブ4”達成を願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
以上
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