【ランニングフォーム】ランニングで失敗しない為のチェックポイント6選(初心者必見)

向こうへ向かい走り続ける人の画像 ランニング
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”走り方”知っていますか

 突然ですが、”走り方” 知っていますか?

 正直ランニングやマラソンしてる方でも、走り方を誰かに習ったよ、
誰かに教わっているよ、と言われる方は少ないのでは無いでしょうか。
 実際に私も誰かに習った訳ではなく、日々本やインターネットなどで
気になる事を確認しつつ勉強しています。

※NHKの『ラン×スマ』は是非参考に見ましょう!

 ランニングを始めたばかりではそこまで意識は必要ないかもしれませんが、
ハーフマラソン・フルマラソンと長い距離を走る際には身体に負担の少ない
ランニングフォーム
が不可欠です。

 ここからは、効率の良いランニングフォームを身につける為に、
自分が意識しているポイントを解説したいと思います。
良かったら是非参考にしてみて下さい。

これが私の”走り方”(効率的で疲れにくい”走り方”)

 効率の良いランニングフォームは人それぞれで正解はありません。

「怪我無く」なるべく「疲れない」走り方が“効率的な走り方”です。
色々試しながら自分なりのランニングフォームを探してみてください。

そんな中でも特に意識して欲しい項目を、以下6項目について
ポイント解説しました。
是非参考にしてみて下さいね。

姿勢

 ”体の軸”を意識してまっすぐに保ちます(おへそ意識)。
軽く前傾姿勢をとり、前に倒れ込む勢いのまま走り出します。
よく、”空から糸でつられたイメージで前傾で走る”と考えると
イメージしやすいかもしれません。
 ※前傾姿勢は、両足そろえ”壁”に倒れ込む動作を、事前にすると
  イメージしやすいです。

 前述の”空から糸でつられたイメージ”で、あごを軽く引きます。
背骨から首~頭と意識し、頭の”軸”がぶれない”意識”で走ります。

 腕は肘を中心に”L字型”に90度に保ちます。
上半身はリラックスした状態で、肘は”後ろに引く”イメージです。

マラソン大会などほんとに苦しい時は、”腕で走る”というくらい、
足ではなく肘を”後ろに引く”意識で走ります。
 苦しい時こそ”腕で走る”事を意識すると足が進んでくれます。

重心と足を着く場所

 足の着地時は、重心(おへそ)の下に足を真っ直ぐ着きます。
膝より足が前に着かない事を意識してみてください。
 膝より先に足が前にでる人は、ブレーキをかけながら走ってる
可能性があります(”膝”がいたくなったりしませんか)。
 非常にもったいない走り方です。

着地

 着地時にブレーキがかからないよう、踵からではなく、
なるべく足の平面全体で着地するようにする事で衝撃を吸収します。
足を着く際に、足の向き、足音など確認してください。

足の出し方・引き方

 足は”真っ直ぐ出す”・””真っ直ぐ引く”です。
これは意識して走りながらチェックしてください。

 意外と真っ直ぐ出しても、足を引く時に”ひねって引く”(蹴り出す)
人が多いです。
 これがランニング程度ならいいのですが、フルマラソンだと
”膝”悲鳴をあげて痛くなり、走れなくなってしましまいす。

 ”膝”が痛くなる方は、捻って走っていないか是非チェックして下さい。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。

”走り方”なんてどうでもいいよ、と言わず、チェックポイントを
複数持つことで”効率の良いランニングフォーム”を身につけて下さい。

 ランニングは走力だけに見えますが、そこに至る準備や走り方など
頭を使いながら知識も試されています。
 単に走っているではなく、意識して行動しながら走りたいですね。

そんな貴方はもう”ランナー”です!

 恐らくこの文章を読んで頂いている貴方は、
一ヶ月後には走ることが生活の一部になっているのではないでしょうか。

 最後まで読んで頂きありがとうございます。

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